Love Earth Friendly Circle
地球に優しい循環型社会を目指して!
活動内容
リサイクル・マーケットを開催し、家庭内不用品の有効活用を促進しているボランティア組織です。皆さんからいただいた出店料金は公共福祉団体及びボランティア組織(NPOorNGO)に寄付しております。 |
【練馬区支援&認可団体】
リサイクル推進のメリット・・・とは?
1.廃棄物が減少します。
2.環境の保全に貢献します。
3.資源の節約になります。
4.キーワード「3つのR」とは?
●びん、缶、古紙などは資源回収業者に引き渡すことで、また、いらなくなった家具や衣類などは不用品交換で人に譲ったり、リフォームして再利用すればごみにしないですみます。
●いったんごみとして市町村が収集したものについても、リサイクルセンターで資源になるものを取り出してリサイクルすれば、焼却や埋め立てにまわすごみの量を減らすことができます。
●水銀や重金属などは有害な物質と言われていますが、一方においては貴重な資源でもあります。これらをリサイクルすることは環境の保全と資源の有効利用の両方に役立ちます。
●古紙や廃木材をリサイクルすることは森林資源の保護につながります。
●再生原料を使って製品を生産すると、天然資源を使った場合にくらべて工場から発生する汚染物質の量が少なくなるとの調査結果も出されています。
●毎日の生活から出される廃棄物の中には資源として使えるものが多く含まれています。このような再生資源を利用することによって限りある天然資源を節約することができます。
【3つのR】
ごみを増やさないようにするために、よく用いられる言葉に“3つのR”という考え方があります。
Reduce(ゴミをださない、減らしていく)
当たり前ですが、ごみを減らすために最も重要で効果があるのは、ごみを出さないことです。そのためには、ごみになるものを買わない、利用しないようにすることが重要です。いらないもの、買ってもすぐごみになるもの、などは初めから買わない・利用しないように気をつけなくてはなりません。また、使い捨ての製品はなるべく用いないようにする配慮も必要です。簡単なことのようですが、一般的なライフスタイルを考えると、@際に実行することはかなりの根気が必要となります。
Reuse(使えるものは、再利用し有効活用する)
いらなくなったものを捨てる前に(あるいはリサイクルを考える前に)、その製品の別の利用法がないか考えることが重要です。裏の白い広告用紙をメモ帖として利用する、空き缶をペンスタンドとして用いる、などはこの再利用の一つです。身の回りに再利用することによりまだまだ利用できるものは数多くあります。捨てる前にもう一度考えてみてはいかがでしょうか。
再利用は広い意味でリサイクルと同様に用いられることもありますが、狭い意味では再利用はそのままの形で別の利用法によりその製品を活用するもので、リサイクルは原料や材料として活用するものです。
Recycle(いらなくなったら原料に戻し再利用していく)
そして、最後にリサイクルを考えることになります。リサイクルするためには回収の負荷や原料化してもう一度製品を作り直す負荷など、上記の2つに比べれば時間と労力がかかるものです。しかし、ごみとして排出し処分することを考えれば、比べものにならないほど地球環境にやさしい仕組みであります。
今では、様々な製品・素材ごとにリサイクルの仕組みが出来上がりつつあります。私達もその仕組みを理解して、積極的にリサイクルに参加していくことが必要です。
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掲載情報は一部環境庁HPより
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